唐木田窯はお使いいただく皆様が、
心豊かで心地よい生活をお送り頂くために伝統的な手法と信州の素材にこだわりながら、
ご満足を頂けるように心をこめて作品を製作しております。

松代焼

題字 真田家十二代当主眞田幸治氏書

松代焼
松代焼

信州に生きづく手しごと

今日、信州の伝統工芸品松代焼の技術は松代藩によりその生産を推奨され江戸中期には完成していました。鉄分が多く最初の焼成時は黒色の地肌になります、又同じく長野市の一部地域で採取できる白い土壌などから釉薬をかけ焼くことでガラス相の下に深みのある青緑の色が現れます。

唐木田窯創業者 唐木田又三
唐木田又三

作品案内

唐木田窯のご案内

〒388-8017 長野県長野市篠ノ井山布施6350
TEL.広報兼自宅 026-229-2433
江戸時代かつて松代藩の藩窯として生産を擁護された技術を現代に復活させるために昭和39年長野市松代町に築窯しました、研究の末「松代焼」を再現することに成功し、現在の長野県篠ノ井に築窯し本格的な作陶を続けています。
松代焼の特徴は信州特有の鉄分を多く含んだ(黒茶色の)地肌に青緑の透明な釉薬が流されひとつひとつの作品に異なった動きのある紋様が描かれています。それはまるで透き通った空気の中に残雪の残る信州の山々を見るようです。